食文化のグローバル化により、消費者の安全・安心の要求は高まるばかりです。
一方、農産物を初めとする生産者の方々もグローバル競争の時代に突入し、「良
い品を安全に早く安く」提供する事に日々取組んでいます。とりわけ、生産物の品
質に関する従来の検体成分検査等の方法では、この時代の要請に応えられない
状況に来ています。
 この度、日本原子力研究開発機構殿とコンピューター総合研究所は、産学連携
推進の目的で協力し、高感度ガス解析システム(BM-Window)を完成させ、状況に
応じた微量 ガス成分の瞬時測定を可能としました。本システムの応用範囲は、農
産物の検査に留まらず、医療、セキュリティ分野等への適用も期待されます。