かるケア

ひとり暮らしの高齢者の生活リズムの変化を検知して、離れて暮らすご家族にお知らせするためのIoTサービスです。
監視カメラや人感センサーを使用することなく、テレビの操作や部屋の照明の変化から高齢者をそっと見守ります。

かるケア開発の背景

厚生労働省によると、2019年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳で、2001年と比較すると男性は3.28年、女性は2.73年延びています。この傾向から、自立した日常生活を送るひとり暮らしの高齢者も増加していくことが見込まれます。

コンピューター総合研究所は、ひとり暮らしをする高齢者ご自身と、離れて暮らすご家族の双方がストレス無く生活できるよう、IoTを活用したモニタリングシステム「かるケア」を開発しました。

かるケアの特徴

「かるケア」は高齢者のプライバシーに配慮し、監視カメラや人感センサーを使用していません。
インターネット環境がなくても「かるケア」をテレビの横に置くだけで、テレビの操作や部屋の照明の変化から生活の様子を見守ることができます。

例えば、利用者がいつもテレビを見ている時間帯に一定時間リモコン操作がなかった場合、異常を検知してご家族にメールで通知します。
日常の生活リズムをクラウドサーバーに蓄積し、それをグラフ化して短期・長期の変化を見ることもできます。

また、「かるケア」に搭載されたカラーランプは簡単なコミュニケーションツールとしても使えます。

お客様の声

ご利用中のお客様からは"何かあれば「かるケア」で気づいてくれる" "スマホで日々の生活を見守れるので安心"といった反響をいただいています。

インターネット工事なしに気軽に始められることや、気になった時にすぐ様子を確認できることから、一度導入されたお客様のほぼ100%が継続してご利用くださっています。

「かるケア」についての詳細は
こちらのページをご覧ください。